冷え症とは手や足の先などの獅子末端が温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことです。
冷え性の原因としてはホルモンの変動や自律神経のバランスが乱れて起こると考えられており、そのため男性よりも女声に冷え症が多いとされています。
一般に、女声は男性に比べて皮下脂肪が多いが、熱を通しにくい脂肪は、一旦冷えると温まりにくい性質があります。加えて血流の多い筋肉が男性に比べて少ないことも原因の一つです。
冷え性によって慢性的な血行障害が起こると、しもやけ、腰痛、肩こり、肌荒れなどの症状がでてきます。
当院では鍼灸治療での灸頭針治療、桝灸治療、灸治療をおすすめしております。鍼とお灸による自律神経を整える作用とお灸による温熱作用は表面だけでなく安心して内部まで熱が浸透するため冷え症には効果が特に高いです。